写真：アイキャッチは翠ヶ丘町にある「阿保親王塚」の緑です。宮内庁の管理下にある古墳がありますので、立ち入り禁止区域となっています。そのためか地域に豊かな緑の憩いを与えています。
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親王塚町の東側に接する翠ヶ丘町は、大正の終わりころから昭和にかけて 交通の発達とともに住宅地として造成されていきましたが、 まだまだ田んぼや緑地が多かったのです。 その後宮川上流の住宅地も増えていき、新しい住宅地に変貌しました。 町名の翠ヶ丘はみどりの多い丘にある住宅地ということで付けられました。 翠ヶ丘集会所の北側に「親王さんの森」で親しまれた阿保親王墓があります。 4世紀ころの古墳で阿保親王がまつらられています。 古い絵図にも描かれていて、打出村のころの芦屋っぽい風景でした。
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