カテゴリー別アーカイブ: 宮塚町

町名の由来

「打出史話」(1940年)で「宮川の西、西国街道の南、字宮塚十四番地の田んぼの中に宮塚と呼ばれた円墳があり、

その上にセンダンの木が生えていたが、耕地整理のためにとりこわされた」と書かれていました。

町名はこの塚の名からです。

宮塚町は、西国街道に面した打出村のノ内でしたが、大正12年から昭和のはじめのかけて、

交通や道路が整備され新しい住宅地となりました。

芦屋さくら百景81 | 宮塚町

芦屋さくら百景81 | 宮塚町

 

散るを見て 帰る心や 桜花 むかしに変はる しるしなるらむ
西行|山家集

 

国道2号線の南側にある地蔵公園です。

もう桜の花びらが毛氈(もうせん)のように地面に敷き詰められていますね。

桜の花びらはお祝い事の桜茶に、また葉っぱは桜餅を包むのに使われますよね。

なぜかもったいないと思えます。

 

芦屋さくら百景80 | 宮塚町

芦屋さくら百景80 | 宮塚町

 

春風の 花を散らすと 見る夢は さめても胸の さわぐなりけり
西行|山家集

 

ここは宮塚町の地蔵公園です。

すべり台や遊具があり、散る桜の下で母子がよく遊んでいます。

小さなころの桜花の散る風情が思い出に残るんでしょうねきっと。

 

芦屋さくら百景79 | 宮塚町

芦屋さくら百景79 | 宮塚町

観音の 大悲の 桜 咲きにけり
正岡子規|飯田龍太監修:旅の季寄せ 春

 

宮塚公園前交差点の横にあります。

周辺には最近おしゃれなケーキ屋さん、パン屋さん、ハム・ソーセージ店、蕎麦屋、うどん屋さん、

またカット屋さんなどたくさん集まってきました。

桜も綺麗で、小さなお子さん連れでの公園デビューで華やかです。

トイレも有ってお花見シーズンは賑わいますね。

芦屋さくら百景78 | 宮塚町

芦屋さくら百景78 | 宮塚町

命 二ツの中に生たる 櫻哉
芭蕉|旅の季寄せ 春

 

 

ここ宮塚公園は、旧西国街道でもあった鳴尾御影線沿いで、

周辺は住宅やマンションまた商店のエリアにあります。

東の方には阪神の打出駅、西に行くと半身の芦屋駅の賑わいがあります。

この道路沿いの桜を撮ってみました。

芦屋さくら百景77 | 宮塚町

芦屋さくら百景77 | 宮塚町

咲き満ちて こぼるる花も なかりけり
高浜虚子|

 

俳句は高浜虚子のもので芦屋の人です。

文学館(平田町)歌碑(月若公園)がありますね。

 

宮塚町にある大きな公園(芦屋では)、公園の周囲に桜が植えてあります。

入り口付近の樹が大きく咲きます。

こういうのどかな風景もいいですね。