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町名の由来

津知町(つじちょう)国道2号線の南側でのし側が神戸市東灘区に接しているエリアになります。

津知町の町名は江戸時代の村名から取られました。

津知は辻の意味で交通の要衝である交差点でもありました。

古代の官道であった山陽道が町内を通っていたようで、町内には日吉神社があります。

6000年前、津知町の南側は海であったので、町内には津知遺跡や古墳時代の水田跡があります。

 

参考文献:「あしや子供風土記、第6集、芦屋の地名をさぐる」(財団法人 芦屋市文化振興財団編)